マッスルスーツEveryは「重量物の持ち上げ」「中腰姿勢の維持」を伴う作業シーンにもっとも適しているパワーアシストスーツです。皆様も瓶ビールが詰まったビールケースを見た事があると思います。大瓶と軽量瓶にもよりますが、1ケースで20kg~30kgの重さがあります。今回は高齢の従業員が多く、腰痛対策の為にパワーアシストスーツを導入を検討したいとの要望を頂き、ビールケースを扱う小売業の企業様に訪問し、試着体験会を実施してきました。
まずは、作業内容、1日の作業頻度、重量物の重さ、現場での着用可否を確認
今回の企業様は重量20kgのビールケースの倉庫内整理・出荷作業をそれぞれ1日1回の作業。完結型の作業の為、マッスルスーツを装着しての他作業への影響はなく現場での装着は可能でした。
実際の作業シーンで試着
作業シーンは「倉庫内作業」で入出荷するビールケースの倉庫内移動
装着して作業した感想
倉庫内整理では入出荷するビールケースを少し移動させるだけでも疲れる作業だが、装着して作業すると持ち上げる時とビールケースを持って移動する時に腰がすごく楽になった。装着した事で動きにくさは多少あるが、腰へのアシストを考えると全く問題ない。
車(ワゴン)へのビールケースの積込み
アシスト効果はあるが、車内の狭い作業環境の中では、背負ったアシストスーツが車に干渉してしまい、普通に作業していても狭い中で、動きが制限されるとさらに作業性が落ちるので適さない。
企業様からの総評 〜 即日導入決定
車(ワゴン)への積込み作業では狭い中での作業になる為、動きの制限がかかるパワーアシストスーツは適さなかったが、倉庫内作業での重量物の移動や積上げには抜群の効果があり、他の製品と比べてもかなりアシスト力が強い事がわかった。高齢の従業員が多いので導入したいと思う。
即日導入を決定いただいた経緯を伺いました
一番は実際の作業現場で試せた事です。ある程度製品の情報はネット等でも確認していて、「この作業には効果があるだろう」など想定はしていたのですが、実際に装着して作業してみると想定通りに効果があった作業とアシスト効果はあるけど想定より作業性が落ちる作業がありました。試着体験会で想定部分の確認ができた事で、その場で導入を判断する事ができました。
まとめ
今回の企業様は、試着体験会のその場で複数台導入の判断をいただきました。補助金(エイジフレンドリー補助金)を利用しての購入のため現在申請中です。
実際の現場で試着体験会を行う事で、パワーアシストスーツが「作業に適している」、「作業に適していない」の判断がスムーズに行えます。当社は今までに200社1,000人以上の方に試着体験会を実施しています。アシストスーツを導入したい作業に対し、豊富な知識でアドバイスも行っていますので、導入をご検討の企業様はお気軽にお問合せください。
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