介護施設

病院スタッフを対象にマッスルスーツのオンライン試着体験会を実施

新型コロナウイルスの緊急事態宣言が全面解除となりました。まだまだ終息には時間がかかるかもしれませんが、全面解除に繋がったことは大変喜ばしいことであり希望を感じます。

人と人との接触を極力減らす状況下では、中々訪問して試着体験会を行うことが難しい事業者様もいらっしゃいます。特に高齢者を抱える医療現場では来客不可となっているところが大半です。そういった状況にもかかわらず

「マッスルスーツEveryの導入を急ぎ検討したい」

という要望がある医療機関様から寄せられ、初めてオンラインでの体験会を実施しました。その病院では、入院患者へのサポートにおいて、人を抱きかかえることや、中腰などの姿勢をとることが多く、スタッフの体への負担を軽減させたいと考えていらっしゃいます。

オンライン体験会で使用したのはZoomというインターネットテレビ会議システムです。

Zoomを使ったオンライン体験会を実施

今回は、先方様が40インチ超の大型ディスプレイを用意して下さったこともあり、当スタッフからの説明映像も鮮明に映っている環境下で行わせていただきました。オンライン試着体験デモを実施するにあたり特に気を付けたことは、

1. 声を大きく、いつもよりゆっくりはっきりと喋る

2. 説明が分かり易いように普段よりオーバーリアクション気味な動作で行う

という2点です。

実際にデモ説明を開始してみますと、当たり前のことなのですが、先方の参加者は全員マスクを着用されていました。こちらの説明がどれくらい伝わっているにかの反応が表情から窺うことができません。その為、一つ一つのステップで一旦止まり、次のステップに進んで良いのか都度確認してから進むという動作の繰り返しでした。

正直なところデモを終えた後は「あれで本当にマッスルスーツEveryの効果や魅力がしっかりと伝わったのか?」と不安で仕方なかったのですが、翌日、先方の同席して頂いていた担当者の方に電話で確認したところ「バッチリでしたよ」の一言。こちらが思っていたよりも「しっかりと説明も伝わっていたし、分かり易かったですよ」と高評価を頂き、胸をなで下ろしました。

パワーアシストスーツの正しい装着にはコツがある

【マッスルスーツEvery】に限らずパワーアシストスーツの効果を余すことなく得るためには、装着に際して少しコツが必要な部分があります。これは着るのに手間がかかるとかということではなく、ポイントを理解して着ているか否かということです。当社が行う試着体験会ではこのコツの部分をしっかりと分かり易くご説明し、ご理解を頂くことに努めております。今回のオンライン体験会を通じて、リモートでも十分にお客様に要点をお伝えすることが出来るという自信を得ることが出来ました。

オンライン試着体験会に実施をするにあたり、別のメリットがあることも今回わかりました。一つは複数店舗へデモの実施が一斉に行えるということです。何回も伺う必要がなく、同じ情報を一斉に共有できるメリットがあります。また、移動がない分スケジュール調整がしやすいということもわかりました。今後は、ご要望に応じてオンライン試着体験会も通常の試着体験会にプラスして行う計画を立てています。

オンライン試着体験会の申し込みはお問い合わせから受付中

オンライン試着体験会は以下のステップで行うことができます。

  1. 当社ホームページに問い合わせ
  2. 当社担当者からコンタクトさせていただき、現場のニーズ把握や試着体験会のスケジュール調整
  3. 試着体験会用のパワーアシストスーツをお客様に送付
  4. 試着体験会の機材の準備確認 (インターネット接続環境、P Cやタブレットなどの機材、会議室などの部屋の状況確認等)
  5. 試着体験会の実施
  6. フォローアップの連絡(不明点の確認やより具体的な相談)
  7. パワーアシストスーツの返却
  8. ご購入もしくはレンタル契約

 

 

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