幕張メッセで3日間開催された農業の祭典「第10回農業Week2020」に共同出展という形で一部ブースをお借りし、「マッスルスーツEvery」を展示してきました。農業における最先端技術を紹介する企業が集い、約23000人の来場者を迎え非常に活気のある展示会と感じましたが、昨年と比べるとコロナの影響で海外からの出展などが減っているようでした。
出展の様子
アグリ事業を展開している㈱シーアールティー・ワールド様のブースの一部をお借りしました。
セイノー商事のパワーアシストスーツ販売部隊としては、初の大きな展示会での出展という事もあり、諸々の準備からブース設営まで色々大変でしたが、開催前に滞りなく全ての段取りが完了し一安心でした。会期中は説明員が、終始マッスルスーツEveryを装着したまま製品説明やデモを行うなど、今までの試着体験会とは違った形での製品アピールをする事ができました。
当社の感想
農業分野では人手不足・高齢化が進んでいる中で、スマート農業をテーマに省力化・無人化の技術や商品を提供する出展社が多く、ソリューションの多様化を感じ取れました。最新技術中心の展示会にもかかわらず、パワーアシストスーツに興味を持たれる方も多く、改めて注目度が高い製品だという事を感じました。
来訪者の中にはマッスルスーツEvery を既に使用されている方もいらっしゃり、「腰の負担が減り作業も楽になったので、腰以外も楽にする製品がないか見学にきた」というお話も伺い、農業でアシストスーツの有用性が認められつつあると思いました。
ご来訪者の声
当ブースへの主な来訪者は個人農家様、農業法人様、JA様、行政関係様、メーカー様などです。
個人農家様
「製品の存在は知っていたけど、試着の機会がなかったので体験出来て良かった。実際の畑でも試してみたい」
農業法人様
「他のアシストスーツも試してきたけど、マッスルスーツEveryが一番アシスト力を感じた。特に中腰姿勢の維持がすごく楽で収穫作業などに効果的だと感じた」
行政関係者
「農業の人手不足・高齢化が進んでいます。その対策としてスマート農業を促進させるため、来年度以降の補助金対象になり得る製品の調査に来ました。介護分野ではパワーアシストスーツの導入が進んでいると聞いているので、スマート農業を促進する上でも価格的にも導入しやすい製品だと思います」
まとめ
農業Week2020では3日間で多くのお客様にご来訪頂きました。
ご来訪者様からは「試着する機会がない」という声が多くありました。現在、農業という業界でパワーアシストスーツは非常に注目されてきていますが、製品の存在は認識していても、今回のような大きな展示会などでしか試着する機会が中々ないというのが現状のようです。当社は一度試着して頂く事で安心して購入できると考えており、少しでもその機会を増やすべく、訪問を主とした活動を行っています。
農業祭等へのパワーアシストスーツ出展支援も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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